書き換えない帳簿が、あとから変わる事実に追いつく
9月3日に、現金台帳は書き換えも削除もできない、と書いた。書き換えられない帳簿が、あとから変わる事実にどう追いつくのか。 昨日の宿題はそこだ。お客様が最後に「カードで」と言い、キャストが画面で切り替える。そのとき台帳の側で起きることを書く。
現金を預かっていない人に、預かり残高を付けない
集金の行が立つ条件は3つで、予約が完了していること、支払いが現金であること、金額があること。カード払いは最初から立てない。 キャストの手元に現金は無いのだから、預かり残高に載せると「渡してない」ものを「もらってない」と言われる元になる。 ここまでは9月17日に支払い方法を入れたときの自然な判断で、迷いは無かった。
困ったのは順番が逆のときだ。現金のつもりで完了にして集金が立ったあと、実はカードだったと直す。 以前の台帳は完了になった瞬間しか見ていなかったので、完了後にカードへ直しても集金は立ったままで、キャストが現金を持っている体で残高が動かない。 なのでいまは、支払い方法・金額・主担当のどれかが変わった保存でも台帳を見に行く。 有効な集金があって、それがいまの予約と食い違っていれば、まず打ち消し行を足す。理由のメモは「カード払いへの変更」「金額の変更」「担当キャストの変更」「完了取消」のどれかが自動で入る。 そのうえで、現金で金額があるならもう一度正しい額で立て直す。行は1本も消さず、足すだけで現在の状態に追いつく。
勝手に立て直してよいのは、いつか
書いていて一度やり直したのが、「有効な集金が無いときに新しく立てるか」だ。 金額が変わるたびに立て直す作りにすると、管理者がデリヘル管理サイトの売上金画面で「実際は預かっていなかった」と手で打ち消した集金が、翌日の金額訂正で黙って復活する。 人が消した判断を、機械が理由も言わずに覆すのは台帳として最悪だと思った。 だから新しく立ててよいのは、完了になった保存と、カードから現金へ戻った保存だけにした。 金額や主担当だけの変更は、有効な集金がある場合の立て直しに留める。自分で打ち消したぶんは立て直すが、人が打ち消したものには触らない。
何も変わらない保存では行が増えないことも、同じ場所で確かめている。部屋番号を直しただけで台帳が動いたら、誰も台帳を信じなくなる。 明日は、この切り替えをキャストが現地で押すほうの画面について書く。