凡例を手で書くのをやめた日と、それでも抜けた3項目
5月の終わりごろ、同じ予約がキャスト候補の欄では「移動中」、直近予約の欄では「停滞中」、予約詳細を開くと「現地到着」と出ていたことがある。 3つの画面がそれぞれ自分で判定していたからで、どれも間違ってはいないのに、並べて見ると嘘をついているように見えた。
5月27日に、判定と表示の定義をひとつのファイルに寄せた。状態ごとに、ラベルと色と一行の説明をそこにだけ書く。受付画面も予約詳細もキャスト候補も、顧客の予約履歴も、キャスト本人のスマホの画面も、全部そこを読む。 昨日のスクショの下に畳んであった「❔ ステータス・アラートの説明」は、その同じ日に、同じ定義から生えてきたものだ。
凡例を手で書かない
凡例は説明のための別文書として書きがちで、書いた瞬間から古くなり始める。停滞中の判定を「位置が5分以上更新されない」から変えたとき、凡例の文も直したかどうかは、たいてい忘れる。 だからこのデリヘル管理ツールの凡例には文章を持たせていない。定義の配列を上から順に並べて、バッジは各画面と同じ部品で描く。凡例に書いてある色と、画面に出る色が違うという事故は、構造上起きない。 普段は畳んであって、色の意味を忘れたときだけ開く。
ただ、白状すると「どの項目を載せるか」の並びは、凡例の側に手で書いた配列だ。定義に足しただけでは凡例に出ない。 6月10日に、それで3つ抜けているのを見つけた。終了時刻を過ぎても接客中に切り替わっていない「接客中未記録」と、猶予を過ぎた「完了未記録」は5分ごとの裏の処理が立てる状態で、画面のバッジには出ていたのに凡例に無かった。 座標未設定のアラートも同じで、住所の変更で座標が取れなかった予約から実際に出ていた。 定義がひとつでも、参照する側に写しがあれば、写しの分だけずれる。
右の列の下に「キャスト候補・直近予約・本日の予約一覧で同じ判定・同じ色を使用しています」と一文ある。ユーザーに向けた説明のようでいて、半分は自分への約束で、5月に直した不整合をもう一度作らないための貼り紙だと思っている。
宿題がふたつ。ここ数日書いてきた出勤連絡なし・保留のままの予約・[要設定]の行は、この凡例の7つのアラートとは別の経路で赤い帯に入っていて、凡例に載っていない。 もうひとつ、動くマニュアルの中にある凡例の写しは、載せる項目の並びをさらにもう1回手で書いている。写しが3つになる前に、並びも定義の側へ寄せたい。